おしらせ

ソウルの旅入門その2

みなさま 理事長です。

今回は、2泊3日での具体的なソウルの歩き方のお話しましょう。
想定は、50代、60代のご夫婦です。
なお、ソウルナビというサイトではソウル1日おすすめコースを掲げてあります。
このとおり回るのは50代以上には体力的精神的に困難ですが、以下でお話するところが全て網羅されています。
地図もあり、参考になりますので、後ほど必ず見て下さい。
http://www.seoulnavi.com/special/5004260
  
 

【1日目】
13:50頃に青森発でソウル着は16:20頃。
入国手続きを終えて、荷物を受け取ると、もう17:00近く。
ソウル市内に入るのは18:00過ぎとなります。
そこで夜でも楽しめるところを選ぶことになります。

① Nソウルタワー(N서울타워 かつて南山タワー) →日本語サイト http://www.seoulnavi.com/miru/71/
  ソウルの夜景を見ましょう。
  営業時間は23:00(日~木。金土は24:00)まで。大人7000ウォン
  バスもありますが、ケーブルカーを利用するのが簡便かつ楽しいです。
  ただし、タワーの営業時間前にケーブルカーは終電となりますので、ご注意を。
  地下鉄4号線明洞駅下車で南山に向かって多少山登りします。
  詳しくは次のサイトをご覧下さい。
  以下も同様ですが、サイトの中の「詳しい地図」をクリックして行き方を確認下さい。
  〔南山ケーブルカーの日本語サイト〕→http://www.seoulnavi.com/miru/72/

② 明洞(ミョンドン 명동)
  ファッション、飲食、お土産の店が集まっているご存じのスポットです。
  南山を見学して、ケーブルカーから降りて、坂を下ってくると、大通りの向こうは明洞
  地下道を通って明洞の雑踏に入って行って下さい。
  韓国人の若い世代が集まるとともに、日本人観光客がソウルで一番集まるところです。
  
【2日目】
 午前中1か所、午後は2か所程度にとどめてじっくり見ればかえって満足感があります。
① 景福宮(キョンボックン 경복궁)→日本語サイト http://www.seoulnavi.com/miru/1/
  昌徳宮(창덕궁)とともに最も王宮の雰囲気が味わえるところです。
  10時から日本語の解説があります。1時間半程度で、歴史的な背景を交えて王宮全体を解説してくれます。

② 仁寺洞(インサドン인사동)→日本語サイト http://www.seoulnavi.com/area/detail.php?area_id=4
  景福宮から歩いて15分くらいで仁寺洞の北側の入り口である安国駅付近に着きます。
  伝統家屋を活かした美しい街並みです。伝統工芸、伝統茶の店、韓定食の店のほか、
  キムチチゲなどをリーズナブルに食べされてくれる店も多いです。
  韓国客も多いなど、路地裏ながら、きれいな伝統的お店が多く、安心して雰囲気を味わえます。
  少々歩いているうちに、お昼になります。食事どころの詳細は、この連載の4回目で特集をします。
  食事後は、南方向にゆっくりと歩いて買い物をお楽しみください。
  大通りに着くと、そこは鍾路との交差点。ここで仁寺洞は終了です。
  ゆっくりと食事と買い物をすれば、もう2時を過ぎているはずです。

③ 鍾路(チョンノ 종노)
  鍾路は何といっても韓国を代表する繁華街。
  明洞が韓国人からジメジメした土地(ジンゴゲ)と言われ、明治町や本町など日本人の街として発展したのに対し、
  韓国人本流の商店街として発展してきた地域です。
  仁寺洞を出て、右(西)に向かって鍾路を歩きましょう。
  ゆっくりと5分も歩けば、大通りの向こう側に門のような所が見えてきます。
  普信閣(ボシンガク 보신각)です。歴史的な意味はちょっと難しいので省略しますが、
  韓国では大晦日に33回の鐘を突くところで有名です。
  〔普信閣〕 →日本語サイト http://www.seoulnavi.com/special/5014732
  
  右手を見ると、巨大なタワーのようなビル。鍾路タワー(종로타워)です。
  ここの十字路が鍾閣で、鍾路の中心になります。
  十字路の斜め向いには、大型書店の永豊文庫のビルがあり、広大な書店が地下に広がっています。
  センスの良いステーショナリーもそろっていますので、お土産にもよいですよ。
  〔永豊文庫 영풍문고〕→日本語サイト http://www.seoulnavi.com/shop/1559/
  
  そこを出て、ちょっと南側に歩くと、そこは清渓川(チョンゲチョン 청계천)
  〔清渓川〕→日本語サイト http://www.seoulnavi.com/miru/862/
  戦後、朝鮮戦争を経て、川沿いにスラムが広がりました。
  当時の経済を重視する軍事政権は、川に蓋をして高速道路を造りました。
  さらに現大統領の李明博さんがソウル市長のときに川縁のプロムナードとして復活させました。
  11月20日まではソウル世界灯籠祭りが開かれています。
  今年は五所川原立佞武多や青森ねぶたが展示されています。
  〔ソウル世界灯籠祭り〕 →日本語サイト http://www.seoulnavi.com/special/5037036
  
  ゆっくり西に歩くと広大な道路に当たります。世宗大路(세종대로)です。
  右手を見ると韓国の英雄、李舜臣 の銅像が見えて、さらに向こうには、午前中に行った景福宮が見えます。
  最近、世宗大路は市民の憩いの場として公園となり、世宗や李舜臣 の展示や、現代美術が展示されています。
  〔世宗大路〕→日本語サイト http://www.seoulnavi.com/miru/1398/


皆さん、朝に景福宮を出発して、仁寺洞を経て、鍾閣、世宗大路に至り、一周したことが分かりますか?
このコースはソウルの旅のベースと言ってよいです。もちろん逆回りも可能です。
このコースを基本にして、次回から自分なりに少しずつ広げて行けばよいわけです。
ソウルはまだまだ見所が沢山あります。
例えば、仁寺洞方向に曲がるのではなく、まっすぐ昌徳宮に行き、世界遺産の門や秘苑を見て、東大門方向を見学。
また、仁寺洞近辺の伝統家屋に宿泊にして、
冬のソナタでも多く使われた伝統家屋が大量に残る地域の北村・三清洞をたっぷりと見学するとか。
〔北村 북천 ・三清洞 삼청동〕→日本語サイト http://www.seoulnavi.com/area/detail.php?area_id=19


なお、50代以上の方であれば、やはり鍾路辺りの通りが見えるカフェで、
ゆっくりコーヒーでもいただきながら、途中、足を休めたいところです。
最近は、ソウルではチェーン店が多く進出し、味も日本のコーヒーに近づいています。
値段も日本とあまり変わらず、所得水準を考えるとちょっと驚きではありますが。

たっぷりとお土産を持っていた場合、ホテルにタクシーで一回帰ることもおすすめです。
タクシーの乗り方は3回目の交通特集でお知らせします。


さて、この辺りで夕食の時間になりますが、詳しくは食事特集の4回目でお知らせするとして、
この日の夜の過ごし方です。
50代以上の方にとっては、就寝時間までもうあまり時間がありません。
買い物をした荷物の整理も必要です。
はたと考えると、まだ買い物が足らないのでは。
そこで確実に買い物をしたければ、明洞向いのロッテ百貨店(롯데백화점)の地下か、
ソウル駅(서울역)となりのロッテマート(롯데마트)です。
特に、ロッテマートは、キムチや海苔などのほか、韓国人が日常使うものが手頃な値段で売っていますし、
ソウル駅の見学もできます。
〔ロッテマート〕→日本語サイト http://www.seoulnavi.com/shop/1599/

南大門市場に行く手もありますが、半分見学の気持ちで行って下さい。
自分のほしいものが手に入らないことも。
なお、南大門市場の見どころは夜12時過ぎと言われてきました。昼は観光客相手だと。
全国から買い出しに来た商人が仕入れをして帰り、地方で売るという「担ぎ屋」商売のシステムです。
今でも盛んなのか、分かりませんが、徐々に流通の仕組みが変わっていくと、いずれ南大門市場は純粋の観光市場になるのかもしれません。


以上で1日目と2日目の解説は大体終了です。
2泊3日では、3日目は、仁川空港内の免税店での買い物だけと諦めてはなりません。
早く荷物を預けて、出国手続きを終え、30分以上時間があれば、空港内で工芸製作体験ができます。
〔韓国伝統文化センター 体験館・展示館〕→日本語サイト http://www.seoulnavi.com/play/1086/

次回の3回目は交通手段のお話をします。

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