おしらせ

ソウルの旅入門その3

こんにちは 理事長です。

今回は、ソウルの旅入門の3回目。
ソウルの交通手段のお話をします。
 

青森からの2泊3日の旅ですと、初めての方はホテルまでの送迎付きのコースを選択するのが通常です。
これですと、仁川空港で荷物の受け取り、両替まで面倒を見てくれて、
かつ、夕食として1.5人前のカルビ焼き肉まで付いて、最後にホテルまで行ってくれますので、誠に安心です。
帰りもホテルに迎えに来てくれて、空港に送ってくれます。

ただしです。
このコースでは、夕食前に免税店に必ず立ち寄ります。
また、夕食は焼き肉がタダですが、飲み物は有料でお高くなっています。
帰りも免税店やキムチショップに立ち寄ることになります。

初めての場合、安心のため添乗員のお世話になろうと心に決めれば何ということはないのですが、
若いほど、心のどこかに短い時間を有効に使えなかったという思いが残ることになります。
そこで、最近は、空港から自由に行動できるコースがあり、この場合2000円くらい追加料金が必要です。
送迎バスがないのにどうして高いのかといいますと、
送迎バスは、ツアー料金とは別に、特約店に立ち寄るビジネスとして成立しているということです。

「買え!」的な免税店の雰囲気や、おざなりな初日の夜の焼肉店の対応の印象も影響して、
最初の2泊3日の旅は、「韓国はもう行かなくていいや」という方も出てきます。
韓国は、日本との関係では実に奥が深い国で、しかも特に男性がやさしい国です。
最初は最初と割り切って、ツアーを楽しんでいただければと下さい。
2日目、できるだけフリーになってソウルを楽しんでいただき、
次回からは3日間フルに自分の韓国を発見する旅を企画してみましょう。

さて、本論の交通手段の話です。

【1日目】
① 送迎付きのツアーの方
  夕食後にホテルに入るのは、場所にもよりますが、遅ければ10時過ぎになります。
  前回お話ししたNソウルタワーに行くのは困難。希望の方は翌日の夜にどうぞ。
  外出したければ近場で何かないか探すことになります。
② フリーな方→仁川空港からの交通案内入門 http://www.seoulnavi.com/special/5004183
  ・バス→空港リムジン(8000~9000ウォン)市内までやKALリムジン(14000ウォン)
       KALは少々お高いですが、ソウル市内の有名ホテルを巡回しますので、
       有名ホテルに泊まった方には便利です。
  ・タクシー乗り場から乗ってください。空港の建物の出口で誘ってくるのは白タクで、ふっかけてきます。
   標準的な料金は上記のサイトに書かれてます。
   空港の案内カウンターに相談すると、時間はかかりますが定額(確か6万ウォン)のタクシーを手配してくれます。
  ・空港鉄道(A’REX) →http://www.seoulnavi.com/miru/197/
   渋滞に関係なく直通45分、一般53分でソウル駅まで到着。料金は3800ウォン
   しかも帰りは、ソウル駅で空港までの荷物を預けることができる魅力があります。

【2日目】
 韓国の最も安いのは交通費。上手に地下鉄とタクシーを利用するとお得感が非常にあります。
 1回目にも申しましたが、市内バスは日本人には利用が難しいので想定外。

 ・地下鉄→ソウルの地下鉄案内 http://www.seoulnavi.com/miru/931/
  まずはT-Moneyを買いましょう。東京でのSuicaと同じです。おおむねどこの地下鉄駅でも販売機があります。
  地下鉄の基本料金(は1000ウォン(10㎞まで。2011/11/07現在70円)ですが、T-Moneyを使えば900ウォンです。
  → http://www.seoulnavi.com/special/5003413
  女性の方へ。重い荷物があれば、長い階段の前では男性を待っていると、きっと持ってくれるでしょう。
  でも、夜の一人歩きは厳禁です。また、路地裏も同じです。
  この点だけは守ってください。

 ・タクシー→http://www.seoulnavi.com/miru/932/
  韓国ではタクシーがとてもお得です。
  多分、ご夫妻でソウルの旧市内(鍾路や明洞などの漢江(ハンガン)の北側)を行くだけなら、
  日本円で1000円を超えることは絶対ありません。初乗り.2400ウォン(2キロまで。2011/11/07現在170円)
  上記のサイトで詳しく説明がありますが、一般タクシー、模範タクシー、国際タクシーがあります。
  ソウル市内を乗る分には、安い一般タクシーで大丈夫です。

  観光立国を標榜し、サービスのレベルアップに力を入れる韓国。
  タクシーでボラれることはないと思いますが、念のため、かつての、あるいは他国での手口と対策をご紹介します。
  
  まずは、メーターを下ろさないで、忘れたことにして請求する古典的方法。
  「警察に一緒に行こう」と言って払わなければよいわけですが、
  トラブルを恐れる日本人は結局払うことを知っている点でかなり悪質。
  韓国では問題が生じれば免許を取り消されますので、最近はまずありません。
  メーターが下りてなければ、「メーター、メーター」と指さして教えてあげましょう。
  かえって得をします。

  次に、行き先を分かったふりをして、違うところに行く手口
  お前の指示が悪いと開き直るもので、これも悪質。
  途中で気がついたら「ストップ」と言って下りるのが一番。
  やはり腹が立ちますので、タクシーの特徴、ナンバーなどを控えて、後ほど小生に教えて下さい。
  現地の警察に通報するなどしかるべき対応をします。
  他国では、あらかじめお金を取って、適当なところに下ろして、そのまま逃げるあきれた手口もありますが、
  韓国ではまずありえないと思います。

  最後は、日本でもありますが、地元の人じゃないと分かると、ちょっと遠回りする方法。
  ただ、韓国では、やられたかなと思っても、大体は私の思い違いでした。
  車の量が多いソウルでは、大通りで反対側にターンすることは自殺行為。
  そこで車の流れが厳しく規制されています。
  例えば、ソウル駅辺りからコリアホテルや徳寿宮(トクスグン)に行こうとすると、
  景福宮の光化門前まで行って、Uターンせざるを得ません。
  予防策としては、車は右側通行であることを頭に描いて止めるところをイメージすることです。
  上記の例では、向かい側のソウル広場などで止めてもらい、歩いて渡ればよいわけです。
  
  以上から、韓国ではタクシーのトラブルは、どこに行きたいのか明確に分からせていないことと、
  市内の交通ルート規制により遠回りせざるを得ないところがあることに起因していると思います。
  まずは地図をしっかり見せて、ここまで言ってほしいと伝えて下さい。
  そのときは、次の表現を印刷したものを併せて見せればパーフェクトです。

   A에 가  주세요.(Aへ行って下さい)

  Aのところに挿入できるよう、2回目以降のブログの地名に韓国語表記を追加しておきます。
  これをコピーして、上記の表現のAの挿入して拡大印刷して持って行って下さい。
  
  地図も分かり、行き先も分かる客には一般タクシーでもふっかけることは無理。
  ここまで準備できれば、恐れる必要はありません。
  でも外国ですから油断しないで下さい。
  また、降りたらドアを閉めることを忘れずに。
  タクシーから降りて、お金を払ったのにワーワーと運転手が言っていれば、大体これです。
  日本と違い、自動ドアのタクシーはありません。
  
  50代、60代を想定しましたので、深夜のタクシーについては書きませんでした。
  場所によってはタクシーが拾いにくいこともあります。また、一般タクシーでは相乗りとなることも。
  色々な体験も必要ではありますが、夜はなるべくホテル近辺で過ごしましょう。
  トラブルを未然に防止する習慣が、結局その国と末永くお付き合いできることにつながります。


【3日目】 1日目と同じです。

今回は以上です。

次回は、小生が知っている飲食店をご案内します。
  
  
  

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